Mosalogy

会社辞めてハーバードの大学院に来ちゃった感じ

概日リズムとカロリー消費 (Current Biology. November 19, 2018)

歯を抜いてから安静にするように言われているので、ろくに運動できていないmosaです。

 

液体や柔らかいものしか口にしていないとはいえ、カロリー的には余剰なんじゃないかという気がします。

 

 

さて、徹夜だったり不規則な生活を送ると肥満になりやすい、とかよく言いますよね。

健康的な生活を送りなさい、と。

 

計10人ちょいでの小さな実験ではありますが、人間の体内時計、いわゆる概日リズムとカロリー消費の関係に迫った研究結果が発表されました。

 

Human Resting Energy Expenditure Varies with Circadian Phase

Zitting et al. Current Biology 28, 1-6 (2018)

 

生活リズムをめちゃくちゃにする群と対照群にわけ、時計も何もない部屋で一ヶ月超生活してもらいます。食事の量も内容も制限し、睡眠時刻と時間も調整します。

 

生活リズムを壊す方は、毎日微妙に消灯時間を遅らせて同じ時間寝させます。だから少しずつ昼夜逆転するわけです。

 

そして起きがけにエネルギー消費を測定すると、生活リズムではなく、むしろ実際の時刻 (体内時計) に合わせた変動をするっぽいです。

午後や夕方でエネルギー消費が高く、深夜や早朝でエネルギー消費が低い。

 

起きている間、寝ている間、とかそういう話じゃないのね、っていうことです。

 

 

一応、提唱されていることは生活リズムを正しくしないと、深夜早朝のカロリー消費が少ない時間帯に食べることになって太りやすいぜってことなんだと思います。

実験に参加した38〜69歳の10人ちょいでの実験でどこまで物事が言えるのか、というのもさることながら、綺麗なカロリー消費の周期がある以上、食べた瞬間のエネルギー代謝レベルがどのくらい体重に影響するもんなんですかね。食ったあとでエネルギー代謝が上がった夕方に、結局代謝されるものなんじゃないんだろうか。詳しくないので知らん。

 

 

まあ何にせよ、規則正しい生活をしておくに越したことはないってことね。はい。