Mosalogy

会社辞めてハーバードの大学院に来ちゃった感じ

海外の大学院ってどうやっていけばいいの? (前編)

そういえば名乗っていなかった気がします。

mosaにします。天然パーマで頭がもさっとしてるので、もさ君と呼ばれていたり。

 

ちなみにブログタイトルのmosalogyは、このmosaと-logy (〜学; biology, ecology, etc.)を組み合わせたいわば「mosa学」というわけなのです。

 

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本題に入りましょう。

「アメリカやイギリスの大学院、受けてみようかな」

そう思ってから実際どうするか、ってことですよね。

 

 

大学院入試は書類審査→面接のステップで実施されます。

本日は前半部分をご紹介。

 

行きたい大学院と専攻を選ぶ

当たり前のようでもありますが、特に僕みたいになんとなく海外、としか思ってなかった場合はここから始めるしかありません。

 

自分はダメ元で受けようと思ったので、とりあえず選んだ学校は

 

アメリカ

  • ハーバード大学 (Harvard)
  • イェール大学 (Yale)
  • カリフォルニア大学バークレー校 (UC Berkeley)
  • カリフォルニア大学サンディエゴ校 (UCSD)
  • カリフォルニア工科大学  (Caltech)
  • スタンフォード大学 (Stanford)

イギリス

  • オックスフォード大学 (Oxford)
  • ケンブリッジ大学 (Cambridge)

でした。ぶっちゃけそれくらいしか大学を知らなかったというのが本当のところです。

 

そして、各大学院に専攻が複数あるので、そこから選ぶことになります。

自分の場合は修士課程の頃に触れた免疫学を学べる場所がいい (というかそうでないと受からない) と思い、免疫学専攻がある学校はそれを選び、ない場合は生物科学専攻というようなものを選びました。

 

*ハーバードなどは免疫学専攻も生物科学専攻もあり、どちらでも免疫学を学べる環境にあります。両方同時に出願できるので、興味がある人は両方への出願をお勧めします。自分は何にも知らず免疫学だけに出願しました。

 

必要な書類などを準備する

大まかに必要なものは以下です。

  1. 過去の卒業証明書と成績証明書
  2. 志望動機エッセイ
  3. 履歴書
  4. 推薦書3通
  5. 英語 (TOEFLまたはIELTS)
  6. GRE (大学院入試のセンター試験みたいなやつ)

各大学によって求められる英語の試験やGREの点数は異なります。

それぞれの学部の入試要項にて確認してみてください。

 

1. 証明書は大学の教務課に電話で問い合わせました。

学部時代と大学院時代の両方の成績証明書を英語で送ってもらいます。

 

2. 志望動機はWordのA4一枚で大丈夫です。自分の場合は大まかな流れは各大学で共通にして、それぞれの大学で興味のある研究室を一つ選び、

「特に⚪︎⚪︎先生の研究に興味があるため、この大学に入ってからこの研究に従事したいと思いました。」

などというものを組み合わせてそれぞれオリジナルなものにしていきました。

 

3. 履歴書もA4一枚で平気です。言っても大学院を受けるような人間にそこまで大した経歴があるわけではないので、出身大学と大学院、それから会社での部署を時系列順に並べ、それぞれで行っていたことを1-2文程度で軽く記述しました。

それから、論文発表など何かアピールできる業績があれば載せておきましょう。

 

4. 推薦書は、自分とつながりがある中でなるべく有名な先生にお願いするのがいいと思います。会社の上司にお願いするケースもあるそうですが、個人的にはよくわかりません。自分の場合は、大学院での研究室の教授 (大学時代と同じ研究室に所属していました)と、同じ研究科の他の教授2名にお願いしました。

文章は各大学で同じ内容のもので、「⚪︎⚪︎大学様へ」の部分だけ変えて複数用意してもらいました。

 

5, 6. 試験の準備が最も時間がかかります。というのも、受けたい時にいつでも受けられるわけではないからです。試験は毎週末ありますが、試験自体に$200程度の金額が必要なのと、ある程度事前の登録が必要な事が多いです。

 

自分の場合は受験しようと思ったのが8月、願書の締め切り(オンライン)が確か9−10月だったのであまり準備はできませんでしたが、以下の参考書を書店で購入して使用しました。

 

www.amazon.com

 

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どちらも英語版ですが、本番の試験も問題はもちろん英語で出るので慣れておいたほうが良いです。

IELTSも一冊購入して勉強しましたが、どの本を買ったかは覚えていません。

 

自分はそれぞれの試験を一度ずつ受けました。

細かい点数は覚えていませんが、確かTOEFL iBTは91点、IELTSはscore 7だったような気がします。

 

GREは数学は満点でしたが (数学自体は中学レベルなので簡単です。むしろ問題文の英語をわかるようになるほうがどちらかといえば難しい)、国語 (もちろん英語で)の試験は140点くらい (いまいち採点のシステムがわからなかったですが、多分実質ほぼ0点) で最悪でした。。

 

ーーこれ、低いんです。

というのも、ハーバードやスタンフォードは出願する際の要件としてTOEFL iBT 100点以上が求められます。なので理論上は出願できないわけです。同様の理由でイギリスのケンブリッジ大学への出願もなくなってしまいました。GREに関しては、求められる最低スコアは記載されていなかったので、実際の入試でどの程度重要視されたかはわかりません。

 

というわけで実際に出願したのは、

  • ハーバード大学 (Harvard)
  • イェール大学 (Yale)
  • カリフォルニア大学バークレー校 (UC Berkeley)
  • カリフォルニア大学サンディエゴ校 (UCSD)
  • カリフォルニア工科大学  (Caltech)
  • オックスフォード大学 (Oxford)

の6校です。

 

ーー??今ハーバードはダメって言わなかった?

言いました。でも出しました。

そうです、どうせ落ちるかもだけどミラクルあるかもしれないしってことで、とりあえず応募してしまいました。

(TOEFLの成績表などはファイルで添付するだけなので、点数がサイトに読み込まれて出願ボタンが押せなくなる、とかにはならないです。)

 

 

、、、そして今の僕がいるので、どういうことかはわかりますよね?

アメリカってそういう国です。

 

 

出願したらあとはしばらくはすることはありません。

そんなことは忘れたかのように、会社に行って家に帰ってカクテル作って映画見て、の生活に戻ります。

 

 

そんな風に過ごしていると、年末の時期に何やら英語でメールがくるのです。

 

続きます。